絆創膏や消毒薬、包帯、ガーゼなど応急手当用の医療品については、お子さまが一人歩きを始めると、よく利用するようになるのではないでしょうか。特に、包帯やガーゼは、お子さまが大きなケガをしたときの応急処置にも活用することができますので、定期的にチェックして補充するようにしましょう。消毒薬の有効期限もチェックしておいてください。 一方、お薬に関して気をつけなければならないのは、薬局などで売られている市販薬にも有効期限があるということです。また、その保存についても、製品の箱などに示されている方法に従う必要があります。もし、これらの記載に従わなかった場合、実際にお薬を服用したときに十分な効果が得られない可能性がありますので、一度機会をみつけて、ご自宅の救急箱に用意してあるお薬をチェックしてみてください。 医療機関で処方されたお薬(処方薬)を保管しておいて、急な発熱や下痢、軽いかぜの症状がある時などに服用することがあるかもしれません。これらの処方薬も、保存の方法によってはお薬の有効成分が変化してしまう場合があります。また、抗菌薬などのお薬では、処方されたときに飲みきってしまわないと体の中の細菌などを十分に殺すことができず、期待したような効果が得られないこともあります。 処方薬は、頓服 (とんぷく) 用のお薬以外はすべて服用してしまうことが原則なのですが、もし処方されたお薬が残ってしまった場合は、その保存が可能かどうかなどについて、医師や薬剤師に尋ねるようにすると良いでしょう。