お子さまが夜間や休日に急な発熱などを起こすと、保護者の方はどのように対応してよいか、とても心配で不安になることと思います。特に昼間はさほどでもないことでも、夜間や休日では不安が強くなるものです。赤ちゃんの場合、生後半年頃になると母体から受けついでいた免疫が少しずつ弱くなり始め、細菌やウイルスによる感染がおこりやすくなるので、なおさらですね。また、発達とともに赤ちゃんがハイハイやつかまり歩きを始め活動範囲が広くなると、少し目を離した隙にケガをしてしまう可能性もあります。 お子さまのいざという時に備えて、ご自分の居住地の休日・夜間診療を行っている施設を予め確認しておくことは、とても重要だと思います。 休日・夜間診療は、市民病院など規模の大きな病院だけでなく、近くの医院が持ち回りで担当している地域もあります。詳しくは、最寄りの保健所や居住地の市町村担当窓口か、普段のかかりつけの先生に尋ねてみると良いでしょう。また、これらの施設や問い合わせ先は、各都道府県の医師会ホームページで紹介されている場合もありますので、こちらも確認してみてください。 はじめての施設を受診する場合には、お子さまの症状の経過や今までに麻疹(ましん、はしか)や水疱瘡(みずぼうそう)などの感染症にかかったかどうか、ワクチン接種の有無をメモして先生に見せられるようにしておくと、大変役に立ちます。